詳しい解説
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 | 〒980-0811 |
| 本店所在地 | |
| 設立 | 2004年(平成16年)5月2日 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | バスケットボールの興行 |
| 代表者 | 代表取締役社長 中村彰久 |
| 外部リンク | 仙台89ERS |
仙台89ERS(せんだいエイティナイナーズ)は、日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に所属するプロバスケットボールチームの1つ。
目次 |
概要
チームの特徴
プロ野球12球団が各々フランチャイズしている都道府県の中で最も人口が少なく、かつ、地元企業が少ないのが楽天イーグルスが拠点を置く宮城県である。そのため、仙台にある3つのプロスポーツチーム同士で、少ない県内スポンサーの争奪が発生している。しかし、実際には楽天イーグルスに広告が集中しており、特に仙台89ERSは広告収入に脆弱性がある。このような経営基盤の弱さのため、89ERSは設立から毎年赤字経営であり[1]、在籍している選手数はリーグ内で少なめであるが、2007-08シーズンには東地区1位となる。また、初めてとなるメインスポンサーである胸スポンサーの獲得にも成功した。
89ERSの休日のホーム戦の観客は、その過半数を女性が占め、30歳代次いで20歳代が多い[2][3]。これは、楽天イーグルスの平日ナイターの観客が、男女半々で40歳代次いで30歳代が多く[4]、ベガルタ仙台では男性が過半数で30歳代次いで40歳代が多い[5]のと比べて、観客層が若く、より女性が多い傾向が見られる。
- 2005-06(全20試合-仙台市のみ)
- 仙台市体育館(20)
- ※ホーム平均観客動員数は、リーグ2位の2135人。
- 2006-07(全20試合-仙台経済圏内に拡大)
- 仙台市体育館(12)、仙台市青葉体育館(2)、塩釜市体育館(2)、登米市登米総合体育館(2)、山形市総合スポーツセンター(2)
- ※ホーム平均観客動員数は2204人。
- 2007-08(全22試合-宮城県内)
- 仙台市体育館(6)、仙台市青葉体育館(12)、塩釜市体育館(2)、登米市登米総合体育館(2)
- ※ホーム平均観客動員数は2280人。
- 練習拠点:(いずれも仙台都市圏内)
- 2005-06シーズンの運営費は約2億1000万円で、単年度赤字(→参照)。
チームカラー
- チームカラーはナイナーズイエロー。
チアダンスチーム
サポートソング
- 2005-2006シーズン AI「Once In A Lifetime」
- 2006-2007シーズン TATE & MARKIE「We Love 89ERS」
- 2007-2008シーズン AI「IT’S SHOW TIME!!!」
- 2008-2009シーズン 青山テルマ「HIGHER」
- 2009-2010シーズン 黒木メイサ「THIS IS CRAZY」
ユニフォームスポンサー
ユニフォームサプライの遍歴
- 2005~ OZAKI
チーム名の由来
チーム名は、チームの本拠地である仙台市に関する西暦年に由来する。
以上、2つの西暦の下2桁の「89年」という年が、仙台にとって始まりを象徴する数字であると考えられ、「89年の人々」を意味する「89ERS」をチーム名とした。
なお、89ERSと同様に西暦年に由来するチーム名を持つ著名なプロスポーツチームには、アメリカ合衆国に本拠を置く以下の2チームがある。
- NBAに属する「Philadelphia 76ers」(1776年のアメリカ独立宣言に由来)
- NFLに属する「San Francisco 49ers」(1849年のゴールドラッシュに由来)
いずれの場合も、数字の後に小文字で「-er(s)」と続けるのが一般的。「仙台89ERS」の場合は、「-ERS」と大文字で書くのが正式である。
歴史
- 2005-06シーズン
bjリーグ初年度の2005-06シーズンはマーマドゥ・ディオウフ、アンドレ・ラリー、マイケル・ジャクソンらフォワード陣が、得点、リバウンド、出場時間などでチームをリードした。
開幕当初、89ERSはリーグで首位に立ったが徐々に順位を落とし、シーズン中盤にディオウフを怪我で欠いて以降は苦戦が続いた。シーズン後半に元福岡レッドファルコンズのガード上山博之、元ABAでフォワードのジミー・ミギンズを獲得。シーズン終盤のプレイオフ出場争いで大分ヒートデビルズを振り切りシーズン成績18勝22敗で上位4位に入り、プレイオフ進出を決めた。攻守の要マイケル・ジャクソンはシーズンのベスト5に選ばれた。
プレイオフでは緒戦で大阪エヴェッサと対戦し敗退、三位決定戦では東京アパッチに敗れ初年度を四位の成績で終えた。
- 2006-07シーズン
プレイオフ争いを最後まで演じたが、2年連続出場はならず。
- 2007-08シーズン
少数精鋭を打ち出し、ボビー・セントプルーやパトリック・ワーティーらが活躍。日本人選手の底上げも成功し、激戦の東地区を1位で通過する。プレーオフは初戦で東京アパッチに敗れるも3位決定戦でライジング福岡に勝利。プレーオフ初勝利を挙げた。
- 2008-09シーズン
フォワード・センターはボビー・セントプルー、クリス・ホルムを中心とした外国人選手、ガードはキャプテンの日下光、アウトサイドのシュートを得意とする高橋憲一、このシーズンから加わった志村雄彦を中心に起用している。レギュラーシーズンで東地区3位となり、カンファレンスセミファイナルで東京(東地区2位)と対戦したが2連敗で敗退。
- 2009-10シーズン
2月13日の沖縄戦ではbjリーグの1試合最少得点記録となる48点しか取れずに敗戦。しかしこの記録は翌日に富山によって更新された。
レギュラーシーズンの成績はチーム史上最高勝率を記録して東地区2位となる。カンファレンスセミファイナルはレギュラーシーズンでの対戦成績が5勝1敗と相性の良かった新潟(東地区3位)をホームに迎えて行われたが、第1戦を落とす。翌日の第2戦は勝利したが、続く第3戦で敗れてファイナル4進出はならなかった。
主な成績
| 年度 | レギュラーシーズン | 最終結果 | HC | 備考 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 順位 | ||||
| 2005-06 | 18 | 22 | 0.450 | 13.0 | 75.1 | 79.5 | -4.4 | 4位 | 4位 | 浜口炎 | bjリーグ初年度 |
| 2006-07 | 19 | 21 | 0.475 | 10.0(3.0) | 83.0 | 84.1 | -1.1 | 5位 | 5位 | ||
| 2007-08 | 29 | 15 | 0.659 | - | 88.0 | 84.8 | +3.2 | 東1位 | 3位 | ||
| 2008-09 | 31 | 21 | .596 | 5.0 | 84.2 | 83.0 | +1.2 | 東3位 | |||
| 2009-10 | 35 | 17 | .673 | 6.0 | 80.1 | 73.8 | +6.3 | 東2位 | |||
ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している
個人別タイトル
ベスト5
- bjリーグ2005-06
- bjリーグ2007-08
- bjリーグ2008-09
リバウンド
- bjリーグ2008-09 クリス・ホルム
その他受賞
- bjリーグ2007-08 ベストブースター
観客動員記録
| 部 | 年度 | 試合数 | 合計 | 平均 | 最大 | 最小 | 試合会場 | 備考 |
| bjリーグ | 2005-06 | 20 | 42700人 | 2,135人 | 5,280人 | 1,045人 | --- | bjリーグ開幕 |
| 2006-07 | 20 | 人 | 人 | 人 | 人 | --- | --- | |
| 2007-08 | 20 | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | --- | --- |
会場別観客動員記録
| 年度 | 自治体 | アリーナ | 座席数 | ホームゲーム観客数 | ||||
| 試合数 | 合計 | 平均 | 最大 | 最小 | ||||
| 2005-06 | 仙台市 | 市体育館 | 5733席 | 20 | 42700人 | 2135人 | 5280人 | 1045人 |
| 2006-07 | 仙台市 | 市体育館 | 5733席 | 12 | 31850人 | 2654人 | 3158人 | 2293人 |
| 仙台市 | 青葉体育館 | 1612席 | 2 | 3852人 | 1926人 | 2123人 | 1729人 | |
| 塩竈市 | 塩竈市体育館 | 席 | 2 | 2616人 | 1308人 | 1512人 | 1104人 | |
| 登米市 | 登米市登米総合体育館 | 席 | 2 | 3363人 | 1682人 | 1690人 | 1673人 | |
| 山形県 | 山形市総合SC | 席 | 2 | 2389人 | 1195人 | 1296人 | 1093人 | |
| ホーム計 | 20 | 44070人 | 2204人 | 3158人 | 1093人 | |||
スタッフと選手
スタッフ
| 役職 | 名前 | 生年 | 出身 | 出身校 |
|---|---|---|---|---|
| ゼネラルマネージャー | 中村彰久 | 1971 | 宮城県仙台市 | 東京大学大学院 |
| GM補佐 | 間橋健生 | 1971 | 宮城県仙台市 | 東北学院大学 |
| ヘッドコーチ | 浜口炎 | 1969 | 東京都 | 愛知学泉大学 |
| チームオペレーター | 鈴木理恵子 | 1974 | 千葉県 | 東海大学 |
| トレーナー兼通訳 | 北川雄一 | 1975 | 大阪府 | アリゾナ州立大学大学院 |
選手
| No. | 名前 | P | 生年 | 身長、体重 | 出身 | 前所属 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 高橋憲一 | G | 1980 | 181cm、74kg | 秋田県 | 日立電線ブルドッグス |
| 4 | 志村雄彦 | PG | 1983 | 160cm、65kg | 宮城県仙台市 | 東芝ブレイブサンダース |
| 11 | 橘佳宏 | SG | 1982 | 190cm、83kg | 愛知県 | 富山グラウジーズ |
| 12 | 佐藤真哉 | SG | 1977 | 186cm、72kg | 宮城県 | 宮城教員クラブ |
| 17 | 日下光 | PG | 1982 | 173cm、 68kg | 宮城県 | 日本大学 |
| 30 | ジョシュ・ペッパーズ | F | 1985 | 200cm、92kg | 米国テネシー州 | 浜松・東三河フェニックス |
| 42 | ジーノ・ポマーレ | F/C | 1986 | 203cm、110kg | 米国カリフォルニア州 | サンディエゴ大学 |
| 54 | クリス・ホルム | C | 1984 | 212cm、120kg | 米国ネバダ州 | Siroki Prima pivo(ボスニア・ヘルツェゴビナ) |
元選手
- 上山博之: 2005-06シーズン所属
- 木村洋人: 2005-06シーズン所属
- マイケル・ジャクソン: 2005-06シーズン所属、同シーズンのリーグベスト5
- 田中範昌: 2005-06シーズン所属
- ジミー・ミギンズ: 2005-06シーズン所属
- 村上和之: 2005-06シーズン所属
- アンドレ・ラリー: 2005-06シーズン所属
- 斉藤恵一: 2005-06シーズン所属
- 吉田平: 2005-06、2006-07シーズン所属
- アンドリュー・エイカー: 2006-07シーズン所属
- マイケル・シャペール: 2006-07シーズン所属
- マーマドゥ・ディオウフ: 2005-06、2006-07シーズン所属
- 大西裕之: 2005-06、2006-07シーズン所属
- 近藤雄治: 2006-07、2007-08シーズン所属
- ニック・ダウィッツ:2007-08シーズン所属
- ライアン・ブラックウェル
- パトリック・ワーティー
- ラシャード・タッカー
ブースター
ジンギスカンダンス
89ERSのホームゲームにおいて、必ず行われるダンスが「ジンギスカンダンス」である。ダンスといっても、タオルや手ぬぐいなどを使った、いたって簡単な振り付けである。しかし、その簡単な振り付けと、乗りやすいダンスミュージックである「ジンギスカン」との相乗効果によって、ブースターに非常に人気のあるダンスになっている。対戦相手のブースターにも好評であり、一緒に踊る光景も見受けられることがある。このジンギスカンダンスは、仙台89ERSの名物になっている。ジンギスカンダンスの模様は、プロバスケ! bjリーグtvにて紹介された。
放送・メディア
- レギュラー番組
- 「bj SUPER RADIO~We Love Basketball」(Date fm、毎週金曜21:30~21:55)
- レギュラーコーナー
- 「TBC Sports Paradise」内の「Watch Out! 89ERS!」(TBCラジオ、毎週金曜21:00~22:00内、2005年~2008年9月まで)
- 「スキダッちゃ!!」内の「キャベスポ 仙台89ERS~笑顔に会いたい~」(ケーブルテレビ・キャベツ、隔週木曜11:00~11:30内)
- ゲスト出演
- 「英語でしゃべらナイト」の公開収録「英語でしゃべらナイト in 仙台!」(NHK総合、2008年2月4日)に外国人3選手(ダウィッツ、セントプルー、ワーティー)が出演。
脚注
関連項目
外部リンク
| 仙台89ERS 2009-10 | |
|---|---|
| 監督(HC) | |
| 浜口炎 | |
| 選手 | |
| G | 1 高橋憲一 | 4 志村雄彦 (PG) | 11 橘佳宏 (SG) | 12 佐藤真哉 (SG) | 17 日下光 (PG) | 32 松田大地 |
| G/F | 0 デメトリアス・グワンズ |
| F | 23 マイケル・ピープルズ | 21 高岡大輔 |
| F/C | 42 ジーノ・ポマーレ |
| C | 54 クリス・ホルム |
| bjリーグ 2010-11 | |
|---|---|
| イースタン | ウェスタン |
| 秋田ノーザンハピネッツ | 仙台89ERS | 新潟アルビレックスBB | 富山グラウジーズ | 埼玉ブロンコス | 東京アパッチ | 浜松・東三河フェニックス | 滋賀レイクスターズ | 京都ハンナリーズ | 大阪エヴェッサ | 島根スサノオマジック | 高松ファイブアローズ | ライジング福岡 | 大分ヒートデビルズ | 宮崎シャイニングサンズ | 琉球ゴールデンキングス |
カテゴリ: 書きかけの節のある項目 | Bjリーグチーム | 仙台89ERS

