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詳しい解説

ファンタシースターポータブル
PHANTASY STAR PORTABLE2
ジャンルロールプレイングゲーム
対応機種プレイステーション・ポータブル
開発元アルファ・システム
発売元セガ
人数1人
アドホックモード最大4人
インフラストラクチャー・モード最大4人
メディアUMD/ダウンロード
発売日2009年12月3日
価格UMD版 5,040円(税込)
ダウンロード版 4,500円(税込)
対象年齢CEROB(12才以上対象)
コンテンツアイコン暴力/犯罪
デバイスメモリースティックDuo対応 使用量650KB以上
データインストール 使用量170MB
売上本数日本の旗 約60万本[1]
その他アドホック・パーティー対応

ファンタシースターポータブル2』 (PHANTASY STAR PORTABLE2、略称 PSP2、PSp2、PSPo2、ぷすぽ2) は、2009年12月3日セガより発売されたPSP専用ロールプレイングゲーム

目次

概要

前作『ファンタシースターポータブル』より3年後の世界、リゾート型コロニー「クラッド6」が舞台。PSUシリーズの主役はグラール太陽系の中核団体「ガーディアンズ」であったが、今作では民間軍事会社「リトルウィング」に移っている。

体験版が2009年11月1日にダウンロード版、11月9日にUMD版を配布開始。ストーリー第1章をプレイでき、マルチプレイ可能でセーブデータを製品版に引き継げる。逆に、製品版から体験版を配布することも可能。

また、前作および『ファンタシースターユニバース イルミナスの野望』で使用しているキャラクターを特典付きで引き継ぐこともできる。

キャッチコピーは「4人で進む、進化したRPG。

ストーリー

謎の生命体「SEED」の襲来。グラール太陽系に迫る危機に、反目しあいながらも最終的には4つの種族が結集、その脅威から逃れることに成功する。そしてこの一連の事件、通称「SEED事変」より3年。資源枯渇が深刻的問題と化していたグラール太陽系では、大規模な外宇宙移民計画が進められていた。そんな中、グラール太陽系を巻き込んだ、旧文明人による壮大な罠が動き始めようとしていた。

ゲームシステム

基本的に前作と同じく『ファンタシースターユニバース』のゲームシステムを基にしているが、『ファンタシースターZERO』、『ファンタシースターオンライン』のシステムも継承している。

フォトンポイント
特殊攻撃の際に必要なポイントであり、いわゆる普通のRPGにおけるマジックポイント。前作では武器ごとにポイントが決まっていたが、今作では種族毎に数値が異なり、レベルが上昇しても数値は基本的に固定。略称はPP。
緊急回避
前転を行い、エネミーの攻撃を回避する。『ファンタシースターZERO』より導入された新アクション。PPを消費することで行う。
任意防御
ガードボタンを押すことでエネミーの攻撃を防御する。右手武器(片手剣や片手杖等)との併用が可能なシールドと、ロッドを除く両手武器で可能。PPを消費することで行い、0になると強制解除される。敵の攻撃が当たる瞬間に防御するとジャストガードが発動。ダメージ及びPPの消費を無効にする。このときシールドのみダメージを跳ね返すことが出来る。
チャージショット
ボタン長押しによる溜め射撃。射撃アクションと攻撃方法が大きく変化する。
チェインコンボ
『ファンタシースターZERO』より採用された。通常攻撃を連続してヒットさせることでフォトンアーツやチャージショットの威力を上昇させる。
ミラージュブラスト
「ヒューマン」と「ニューマン」はある一定のレベルに達し、条件を満たすと幻獣を召喚して攻撃可能となる。「ビースト」の「ナノブラスト」と「キャスト」の「SUVウェポン」に相当する。
作戦
『ファンタシースターZERO』より採用された。パートナーのキャラクターやマシナリーに作戦指示が可能になった。
タイプカウンター
新たに追加された「タイプエクステンド」や「アビリティカスタマイズ」で、装備可能な武器の種類や、その他特殊効果などを自分好みにカスタマイズすることが可能になった。
マイルーム
『ファンタシースターユニバース イルミナスの野望』と同じくマイルームを自分好みにカスタマイズが可能になった。

インターネットマルチモード

PSPのインフラストラクチャー・モードに対応。無線LANを介して全国のプレイヤーとマルチモードが楽しめる。チャット対応、プレイヤーカード交換有り、キャラクター検索機能搭載。また協力プレイだけでなく、ファンタシースターオンラインシリーズのようにプレイヤー同士のバトルモードも可能。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


登場人物

詳細はファンタシースターユニバースの登場人物一覧を参照。

主要人物

プレイヤー(主人公)
声 - 多数の声優が担当
プレイヤーの分身。
もとはフリーの傭兵。海底レリクスで自律起動兵器によって一度死亡するが、エミリアに宿る旧文明人ミカによって肉体を取り戻し生き返る。
クラッド6で目を覚まし、クラウチに勧誘され、民間軍事会社「リトルウィング」に入社する。
前作とPS2/PC版のオンラインモードからキャラクターデータを一部インポートすることが可能である。
エミリア・パーシバル
声 - 斎藤千和
16歳。リトルウィング所属の女性ヒューマン。一切過去について語らず、その記録すら残っていない。
数回見ただけのカーシュ族の文字を短時間で理解するなど、天才的な観察力と演算能力の持ち主。3年前リュクロスに一度赴いた際にSEEDフォームに襲われ死亡した。しかし、その際にプレイヤーと同じくミカの力によって生き返る。
ユート・ユン・ユンカース
声 - 沢城みゆき
15歳。惑星モトゥブに住居を構えるカーシュ族の男性ニューマン(実際はビーストとニューマンのハーフ)。のちにエミリアと出会い、肉親が残した言葉の意味を知るため行動を共にする。好物はプリン。
クラウチ・ミュラー
声 - 藤原啓治
34歳。リトルウィングの代表を務める男性ビースト。エミリアの保護責任者でもあるが、責任放棄とも取れる態度を見せている。元は名うての刑事で、かなり活躍していたが、捕まえた犯人の逆恨みで妻子を失ってしまい、そのショックで現在のような状態にある。エミリアに対し投げやりな態度を見せるのは誰も巻き込まないようにするためであり、極力エミリアとの接触を避けていたが、亡くした娘とエミリアがそっくりであったためその目論みは次第にずれ始める。
ウルスラ・ローラン
声 - 田中敦子
32歳。女性ニューマン。リトルウィング社長。様々な分野でマルチな才能を発揮するが、それゆえ多忙な日々を過ごす生活をしている。
またクラウチやチェルシーとは旧知の間柄である。
ルミア・ウェーバー
声 - 川澄綾子
17歳。ガーディアンズ所属の女性ヒューマン。「英雄の妹」という肩書に負けないように日々努力している。
チェルシー
声 - 戸松遥
リトルウィングの受付嬢である女性キャスト。その正体は元同盟軍の教官であり、現在の同盟軍総司令官であるフルエン・カーツの教官である。
同盟軍時代の二つ名は『硝煙女帝』。
ミカ 
声 - 大原さやか
神秘的な雰囲気を持つ謎の女性。実はかつて滅んだ旧文明人であり、エミリアに宿っている。旧文明人ではあるが、同じ旧文明人が計画した現代への無理矢理な復活計画を望んでおらず、その計画を阻止するためプレイヤーに協力を申し込む。
シズル・シュウ
声 - 福山潤
20歳。男性ヒューマン。幾度となくプレイヤーとエミリアの前に立ちはだかる。その正体は旧文明人の王カムハーンに乗っ取られたシズル・シュウであり本来の彼の人格ではない。
カムハーン
声 - 福山潤
旧文明人の王。非常にプライドと独占欲が強く、自らのことを天に浮かぶ太陽に例え太陽王と呼称する。シズル・シュウが亜空間に触れたときに彼の身体を乗っ取り、
現代への回帰を望む旧文明人の意識が集う「マガハラ」をグラールに繋げグラール全体を乗っ取るため亜空間を利用する。
生前はミカの夫でもあるが、旧文明が滅ぶ前から敵対していた。

その他

バスク
声 - 中田譲治
腕利きの傭兵。元はフリーの傭兵で、のちにプレイヤーと同じくリトルウィングの一員となる。
本人曰く、昔は教鞭を執る立場だったらしい。
クノー
声 - 沢城みゆき
リトルウィング所属の女性ヒューマン。エミリアの入社当時、彼女の教育を担当していた。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


企業との提携

今作はさまざまなキャラクター、企業とのコラボレーションが目玉となっている。

開発スタッフ

  • プロデューサー - 酒井智史
  • シニアディレクター - 寺田貴治
  • ディレクター - 木村裕也
  • 開発担当 - アルファ・システム

脚注

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  1. ^ “2010年3月期 決算短信 補足資料”. セガサミーホールディングス株式会社. (2010年5月14日). https://www.release.tdnet.info/inbs/140120100513005597.pdf 

外部リンク


ファンタシースターポータブル2

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